★高齢者の仏教 「釈迦の仏教」を学ぶ
・なぜ、「釈迦の仏教」を学ぶのか・・
・人は、年をとり老い先が見えだしてくると心の平安を求めるようだ。私も同じである。
・今から2500年も前にお釈迦様は、人は「苦」からいかに「心の平安」を保つか、
その方法も教えてくれた。
・私は修行僧ではないし、今の仏教界にも信頼も尊敬も置いていないので
お釈迦様の声からも遠ざかっていた。
しかし年をとると、やはりお釈迦様の教えが知りたくなった。
・お釈迦様の悟りは、あまりにも難解で難しく人々に伝えることをためらっていたようだ。
それでも人々に伝えてくれた。・・何を伝えようとしたのか・・?
・お釈迦様は、われら凡人に何を伝えようとしたのか。
お釈迦様のように修業して「悟り」を得ることを求めたのか。
そうではないと、私は思う。
・後世の仏教界では、お釈迦様の解釈にいろいろな雑念が加わり正確には伝わっていないようだ。
お釈迦様の教えは、金儲けや争い方でもなく奇跡を起こす方法でもない。
心の悩みを克服し、心の平安を保つ方法を教えてくれたはずだ。
・そこで、お釈迦様の教えは、直接話された言葉(原始仏教経典)から学ぶことにした。
・原始仏教経典の「スッタニパータとダンマパダ」を中心に記録しました。
・記録は、音声化してあります。
2024/03/記 Ouxito ・
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